2022年4月、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故では、乗客と乗員合わせて20人が死亡、6人が行方不明になっています。

船を運航していた「知床遊覧船」の社長 桂田精一被告(61)は、運航管理者などとして事故を未然に防ぐ義務を怠り船を沈没させたとして、業務上過失致死の罪で起訴されました。