高松市では、さまざまなスポーツを体験する催しが行われ、大勢の親子連れが参加しました。

この催しは、高松市などが「スポーツの日」に毎年行っていて、14日はバスケットボールやダンスなど合わせておよそ20種目の体験コーナーが設けられました。

円盤を数メートル離れた直径およそ90センチの輪に向かって投げて輪をくぐった回数を競う「アキュラシー」という種目では親子が投げた円盤が輪を通過すると、拍手が起こっていました。

バスケットボールのコーナーでは親やスタッフに抱えてもらってダンクシュートに挑戦する子どももいて、いっぱい体を動かしてスポーツを楽しんでいました。

高松市から訪れた小学1年の女の子は「ダーツが楽しかったです。バスケも体験したいです」と話していました。

3歳の娘と訪れた30代の父親は「いろいろなスポーツに小さいときから触れるのは子どもの刺激になっていいと思いました。過ごしやすい気候になり、娘もいっぱい体を動かしています」と話していました。