岡山県では平成30年の「西日本豪雨」の経験や教訓を生かして、県内外で災害が発生した際に学校の再開や運営の支援を行うチームを令和4年に発足させ、小中学校の教職員など62人が参加しています。

このうち4人が1月16日から七尾市内で活動していて、19日は山王小学校の教職員とともに通学路を歩き、危険な場所を確認しました。

通学路の一部では、ブロック塀が傾いたり、道路に段差ができたりしている場所があったほか、住宅の屋根から瓦が落ちそうな場所もあり、写真を撮影していました。