「窓岩」は、真ん中にあいている直径2メートルほどの穴に夕日がぴたりと収まる瞬間の絶景が人気で、能登地方の観光名所になっていました。

しかし、今月11日にNHKが撮影した映像では、岩の上部が崩落しているのが確認できます。

曽々木地区の自治会長を務める刀祢聡さんは「観光のシンボルで毎日見ていたものがなくなってしまったのは本当にショックです」と話していました。