日光市御幸町では、製氷業者が毎年、人工の池に沢の水を引き入れ、冬場の冷え込みを利用して氷を作っています。

このところの冷え込みでようやく15センチほどの厚さになったということで、14日から切り出し作業が始まりました。

作業は夜明けと同時に始まり、関係者が氷の収穫ができることを山の神に感謝したあと、池に張った氷を機械を使って縦65センチ横45センチの大きさに切り分けていきました。