交流会は神奈川県横浜市の神奈川学園が、2020年から交流を続けているマーシャル諸島の学校と開いたもので、17日、両校をオンラインで結び、中学生と高校生のあわせておよそ40人が参加しました。

神奈川学園の生徒たちは記録や写真などをデジタル上の地図にまとめた「デジタルアーカイブ」を使って、当時、神奈川県の三崎港を出港したマグロ漁船が被ばくし、元乗組員や海産物に被害が及んだことや、「第五福竜丸」の乗組員だった大石又七さんが毎年、学校で講演を行うなど、交流を続けてきたことなどを英語で説明しました。