1992年、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかったいわゆる「飯塚事件」では、殺人などの罪に問われ、一貫して無罪を主張していた久間三千年元死刑囚(70)の死刑が確定し、2008年に執行されました。

元死刑囚の家族は3年前の7月、再審=裁判のやり直しを求める2度目の申し立てを行っています。