山口県内のJRでは、レールのつなぎ目に取り付けられている「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルが、15日までに宇部線でおよそ110か所、山陽本線でおよそ50か所、切断されて持ち去られ、本数に換算すると被害は300本を超えています。