国立感染症研究所などによりますと2月11日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は11万7652人で、1医療機関あたりでは23.93人と前の週よりも1.31人増えました。

データをもとに推計されるこの1週間の全国の患者数はおよそ75万6000人となり、去年9月4日以降の今シーズンの累積の患者数はおよそ1433万8000人と推計されています。