警察によりますと、今月21日、四街道市鷹の台にある「鷹の台公園」で「人が刺されて倒れている」と通報があり、警察と消防が駆けつけたところ、26歳の建設作業員が腹部に果物ナイフが刺さった状態で見つかりました。

「誰かに刺された」と話していたため、警察は当初、殺人未遂事件として捜査をしていましたが、現場周辺の防犯カメラに不審な人物は映っていなかったということです。

改めて事情を聞いたところ、みずから刺したと認めたことから、27日、この建設作業員を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。

調べに対して、「死ぬつもりで自分で腹部を刺した」と供述しているということです。

警察は、詳しいいきさつなどについて調べています。