指定暴力団・浪川会の67歳の幹部と不動産業の44歳の男性など3人は2019年、大阪市内でエステティックサロンの運営会社を設立する際、暴力団関係者の身分を隠してうその登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されました。

3人について、大阪地方検察庁は捜査の結果、28日までに不起訴にしました。

処分の理由について、検察は「関係証拠に照らした」としています。