気象庁によりますと、低気圧が急速に発達しながら日本の東の海上を北東へ進んでいる影響で、関東甲信では8日の明け方から朝の時間帯を中心に雪が降りました。

東京23区など南部の平地でも雪が積もり、8日朝の積雪は
▽さいたま市で4センチ
▽東京の都心や横浜市で1センチを観測しました。

雪雲は東へ抜け、雪のピークは過ぎましたが、まだ積雪が残っているところがあり、気象庁は引き続き、交通への影響や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。