10日午後8時20分ごろ、豊田市千足町の東名高速道路の下り車線を走っていた車に乗っていた人から「中央分離帯に人が倒れている」と警察に通報がありました。

警察がかけつけたところ、現場には複数の車が止まっていて、このうちの1台が高速道路を走行中、助手席から、愛知県豊川市の25歳の男性が転落し、後続の車にはねられたことがわかったということです。

男性は病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。