沖縄県内では、アメリカ軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚したことを受けて、7月1日までに事件に対する抗議決議と意見書が那覇市と南城市、南風原町、中城村、それに北中城村の合わせて5つの議会で全会一致で可決されました。

このうち、那覇市議会の抗議決議と意見書では「繰り返されるアメリカ兵の蛮行は女性の尊厳を踏みにじり、市民・県民の生存権を脅かすもので厳重に抗議する」としています。