10年前の2014年7月13日、北海道小樽市で海水浴をしたあと歩いて帰る途中だった4人の女性が飲酒運転の車にひき逃げされ、3人が死亡、1人が大けがをしました。

事件から10年となった13日、現場近くの海水浴場では警察官などおよそ30人が啓発活動を行い、訪れていた海水浴客に「あの日を忘れない」などと書かれたうちわやノンアルコールの飲み物を配って、運転する人は絶対に酒を飲まないようにと呼びかけました。