気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で梅雨前線の活動が活発になり、西日本から東日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、九州を中心に雨雲が発達しています。

午前10時までの1時間に、鹿児島県が南九州市に設置した雨量計で36ミリの激しい雨を観測しました。

これまでに降った雨で鹿児島県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。