石川県七尾市の「のとじま水族館」は、能登半島地震で水を循環させる装置や配管の施設が壊れるなどし、人気だったジンベエザメを含め、飼育展示していた生き物およそ4000匹が死に、休業を余儀なくされました。

施設の復旧工事が進んだことから全国各地の水族館などに預けていたペンギンやウミガメなどが戻り、20日、地元の関係者が出席して営業再開のセレモニーが行われました。