グアムでは7月14日、現地に暮らす日本人などおよそ90人が参加して、旧日本軍のグアム島守備隊が最後の司令部を置いた壕の跡地で慰霊祭が行われました。

旧日本軍はグアムを太平洋地域の絶対国防圏に定めおよそ2万人の兵隊を動員しましたが、1944年7月にアメリカ軍が島に上陸すると3週間で壊滅状態に陥り1万9000人が命を落としました。