気象庁が23日に発表した8月から10月の長期予報によりますと、太平洋高気圧の勢力が日本の南東を中心に強い状態が続き、偏西風が平年より北を流れる影響で、日本付近は暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。

このため、3か月を通して、平均気温は全国的に「高い」と予想されています。