長崎市の平和公園で行われたリハーサルには、被爆者や遺族の代表、それに長崎市の担当者など、約100人が参加しました。

参加した人たちは、
▽この1年間に亡くなった3200人の被爆者などの名前が新たに書き加えられた名簿を「奉安箱」に納める手順や
▽水を求めて亡くなった犠牲者を追悼するため、祭壇に水をささげる「献水」の進め方などを確認しました。

また、被爆者の代表として、「平和への誓い」を述べる三瀬清一朗さんも参加し、市の担当者から説明を受けながら一連の流れを確認しました。