JR東日本によりますと、22日午後3時前、JR東日本の20代の運転士が京浜東北線の電車を運転中に、品川駅と蒲田駅の間でおよそ10分間にわたって断続的に居眠りをしていたということです。

乗客からの指摘を受けて運転士に確認したところ居眠りをしたことを認め、聞き取りに対して「睡魔に襲われた」などと説明しているということです。

居眠りによる列車の遅れなどはなかったということです。

JR東日本は「お客様に安心してご利用頂けるよう乗務員への指導を徹底して参ります」としています。