仮設商店街がオープンしたのは石川県七尾市中心部の一本杉通りです。

能登半島地震では一本杉通りの多くの店舗が被災していて、七尾市が国の助成制度を活用して商店街の一角にプレハブの仮設店舗を設け、飲食店や小売店、美容室の4つの事業者が入居しました。

このうち、後藤町子さんが営む美容室では、全壊した店舗から道具や棚を運び出して利用客を迎える準備を進めてきたということです。