不起訴になったのは、当時、安倍派に所属していた衆議院議員の小田原潔氏、大塚拓氏、参議院議員の橋本聖子元オリンピック・パラリンピック担当大臣、丸川珠代元オリンピック・パラリンピック担当大臣です。

また、当時、二階派に所属していた山梨県の長崎幸太郎知事も不起訴になりました。

特捜部は不起訴にした理由について「告発事実を認めるに足る証拠を収集するにいたらなかった」としています。