御嶽山では、10年前の2014年9月27日に噴火が発生し、58人が死亡、5人が行方不明となっています。

7日午前、噴火で亡くなった人たちの遺族などでつくる「山びこの会」のメンバー4人が、岐阜と長野の県境にある活火山、乗鞍岳の登山口付近で登山者に手作りのキーホルダーを渡し、噴火に備えてヘルメットを着用することなどを呼びかけました。