富士山の夏山シーズンは10日が最終日となり、山梨県側では午後4時になると県の担当者の宣言でゲートが閉じられました。

山梨県側ではことし初めて5合目にゲートが設置され、1人2000円の通行料を徴収したうえで、混雑防止のため一日当たりの登山者を4000人までとし、いわゆる「弾丸登山」対策として午後4時から翌日の午前3時まではゲートを閉鎖する規制を導入しました。