1783年に浅間山で起きた天明の大噴火のあと、復興事業としておよそ6キロに及ぶ「引湯道」と呼ばれる温泉を引く水路が造られ、その跡の石垣が嬬恋村に残っています。

村は石垣の内部や水路の造りを調べるため、今月2日から初めてとなる発掘調査を行っています。