当時の安倍派「清和政策研究会」の会計責任者、松本淳一郎 被告(77)は、2022年までの5年間に合わせておよそ6億7500万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載しなかったなどとして、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪に問われています。

これまでの裁判で松本会計責任者は、大筋で起訴内容を認めていました。