7年前、千葉県四街道市の保育所に通っていた当時3歳の男の子が、おやつで出されたホットドッグをのどにつまらせて寝たきりになりました。

両親などが市を訴えた裁判で、東京高等裁判所は先月、「ウインナーを細かく切るなどの対策をせず、漫然とちぎって食べさせた」として、市に1億円余りの賠償を命じました。