防災科学技術研究所は輪島市と珠洲市のいずれも北側を対象に、元日の地震の前後と先月21日の大雨の前後を撮影した人工衛星のデータを解析し、斜面の樹木などの状況の変化からがけ崩れや土石流などで土砂が流出したとみられる場所を推定しました。