武藤経済産業大臣は5日、就任後初めて福島第一原発を訪れ東京電力の担当者から「廃炉最大の難関」とされる核燃料デブリの取り出しについて説明を受けました。

福島第一原発2号機では先月、核燃料デブリの試験的な取り出しが始まりましたが、装置のカメラの不具合で作業は中断しています。