輪島市では市中心部の「朝市通り」で大規模な火災が発生し、店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられています。

地震発生から1か月となった1日は、時折、雪が舞う中、朝市で店を営む人などが自宅や店舗の様子を見に来ていました。

そして、地震の発生時刻の午後4時10分に無線の放送で黙とうが呼びかけられると、静かに手を合わせて犠牲者を悼んでいました。