「ビッグモーター」街路樹引き抜き指示か 本社社員再逮捕
「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が伐採された事件では、ビッグモーターの社員で、各店舗を巡回する「環境整備推進委員」という立場を担っていた蒲原敏之容疑者(51)が、おととし、川崎店の前の街路樹を伐採するよう指示したとして先月、器物損壊の疑いで逮捕されました。
神奈川県内では、ほかにも平塚市の「平塚四之宮店」と藤沢市の「藤沢店」で、店の前の街路樹が枯れているのが確認されて県が伐採しましたが、その後の調査で土壌から除草剤の成分が検出されたことから、県が警察に告訴していました。
警察が捜査を進めた結果、この社員がおととし、平塚四之宮店の前にあったオオムラサキツツジ20本余りを、引き抜くよう指示した疑いがあることがわかったということで19日、器物損壊と道路法違反の疑いで再逮捕しました。
警察は認否について明らかにしていません。
警察が詳しいいきさつを調べています。
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