成田空港では、コロナ禍のあと国際線の航空需要が急激に回復する一方、人手不足で一部の新規就航や増便の希望を受け入れられない影響が出ているうえ、5年後には、3本目の滑走路が完成して利用客の増加が見込まれ、現在の2倍ほどの従業員が必要になると試算されています。

特に航空機の地上誘導やチェックインカウンター業務などを行う「グランドハンドリング」の従業員不足が課題で、千葉市内で6日開かれた説明会には、グランドハンドリング会社などおよそ40社が参加しました。