28日は、「トー横」を拠点に活動する「日本駆け込み寺」と、「グリ下」で活動する「ひとりぼっちにさせへんプロジェクト」の、代表者などが新宿区役所に集まり、悩みを抱えている若者の支援を目指して協定書を交わしました。

トー横やグリ下には、家庭や学校に居場所がない中高生などが全国から集まるようになり、なかには犯罪やトラブルに巻き込まれるケースも出ています。

それぞれの団体では、トー横などに集まる若者たちについて知ってもらおうと、若者たちの悩みや夢などをSNSなどを通じて発信する取り組みを始めることにしています。

今後は、いち早く必要な支援につなげるための仕組みづくりを目指すことにしています。