警察や税関などによりますと、ことし1月下旬、沖縄本島南部の八重瀬町の海岸で清掃活動中の地域のボランティアが不審な漂着物を見つけ警察に通報しました。

網に包まれた漂着物の中からは袋に入った縦10センチ、横20センチのブロック状に固められたコカインおよそ15キロ、末端価格でおよそ3億5000万円相当が見つかりました。