南三陸町の「旧防災対策庁舎」は、遺族や住民の間で保存か解体かで意見が分かれ、2031年まで県が維持・管理することになっていましたが、ことし3月、町が庁舎を所有し、震災遺構として保存する方針を明らかにしました。