和歌山県は、8日まで6日連続で「熱中症警戒アラート」が出されるなど、厳しい暑さが続いています。

こうした中、和歌山県警察本部は熱中症対策として、7月4日から地域課や交通課など、屋外で業務に当たる警察官を対象に新たな暑さ対策を始めました。

これまで、暑さ対策はそれぞれの判断に任せていましたが、首を冷やす冷感ネックリングを支給し、着用を認める運用を正式に始めたということです。