自民党を離党した衆議院議員の秋本真利被告(48)は洋上風力発電事業への参入を目指す東京の風力発電会社の元社長から、会社が有利になるような国会質問をするよう依頼を受けた見返りに、借り入れや資金提供など7200万円余りの賄賂を受けたとして受託収賄などの罪に問われています。

東京地方裁判所は、秋本議員の初公判を11月25日に開くことを決めました。

関係者によりますと、秋本議員は起訴された内容を否認しているということです。