10日正午ごろ、西ノ島町の沖合で、「男性が溺れて行方不明になった」と一緒にいた人から第八管区海上保安本部に通報がありました。

隠岐海上保安署によりますと、行方不明になったのは町内に住む60代の男性で、ほかの2人とともに素もぐりで貝をとっている最中に溺れたということです。

海上保安署や警察が行方を捜索するとともに、詳しい状況を調べています。

現場は当時、晴れていて、風速は3メートル、波の高さは1.5メートルだったということです。