筑西市の梨農家、鵜川武さん(75)は、22日朝、梨の収穫のため畑を訪れたところ、梨がもぎ取られていることに気づき、警察に通報しました。

取られた梨は畑のすぐ脇にかごに入れた状態で置いてありましたが、いずれも成熟していないため、出荷できず処分したということです。

枝には無理やりもぎ取られたような痕が残っていて、地面にはその際に落ちたとみられる若い梨が散乱していました。