「国際詐欺会議」は、SNSなどを悪用した詐欺の手口が巧妙化し、世界中で被害が深刻化している現状を踏まえ、各国の機関が捜査手法を共有し連携強化を図る目的で今回、初めて開かれました。

投資名目の詐欺の被害が去年1年間に日本円でおよそ6900億円にのぼったアメリカや、恋愛感情を抱かせる「ロマンス詐欺」の被害が急増しているイギリス、オーストラリアなど、およそ20の国や機関の担当者が参加しました。