予約が始まったのは大阪・関西万博の現時点で予約制を導入している30のパビリオンやイベントの抽せん申し込みで、来月6日まで販売されている「超早割一日券」を購入した人が対象です。

購入者の1人、大阪 住之江区の藤井秀雄さん(66)は、予約受け付けが始まると、早速スマートフォンを使い「日本館」や「アラブ首長国連邦館」の予約を申し込んでいました。

藤井さんは1970年の大阪万博を子どもの時に体験して以来万博に魅せられ、これまで国内外の16の国際博覧会を訪れるなどしています。

藤井さんは「超早割一日券」を8枚買っているということで、「日付限定のイベントやパビリオンを吟味しながらさらに予約したい。新しい技術を体験したり世界中の人と交流できたりするのが万博のだいご味で今から開幕が待ち遠しい」と話していました。