東京 練馬の強盗傷害事件 4人目の容疑者を逮捕 現在も1人逃走
強盗傷害などの疑いで、新たに逮捕されたのは、千葉県市川市の会社員、河崎律之容疑者(29)です。
先月28日、練馬区大泉町の住宅に複数の男らが押し入り、50代の父親と20代の息子に暴行を加えたうえ、腕時計や現金など合わせておよそ120万円相当を奪って逃げました。
これまでに闇バイトで集まったとみられる実行役など3人がすでに逮捕されていて、河崎容疑者は現場周辺での「見張り役」とみられています。
警視庁によりますと、調べに対し、「事件前日に『即日払いのバイトあります』と書かれたSNSを見て応募した」などと供述しているということです。
この事件では、秘匿性の高い通信アプリが使われたとみられますが、押収した本人のスマートフォンからは削除されていたということです。
警視庁は、現在も逃走しているもう1人の行方を捜査するとともに、「指示役」などグループの実態の解明を進めることにしています。
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