1月2日、羽田空港の滑走路上にいた海上保安庁の航空機と、着陸した日本航空の旅客機が衝突して炎上した事故では、海上保安官5人が死亡、1人が大けがをしました。

また、日本航空は2日、羽田空港で起きた衝突炎上事故で、新たに乗客1人が足にけがをしていたことがわかり、今回の事故で医療機関を受診したのは乗客合わせて16人になったと明らかにしました。


今回の事故では、羽田空港にある国直轄の消防が双方の機体の消火活動にあたっていて、この消防への取材から、日本航空機では左側のエンジン付近から火が燃え広がっていたことが新たにわかりました。