石川県内公立高の一般入試願書受け付け開始 来月6・7日に試験
石川県内の全日制のすべての公立高校40校では、15日から一斉に一般入試の願書の受け付けが始まりました。
このうち輪島市の輪島高校では午前中、教頭が校舎の玄関に願書を受け付けていることを知らせる紙を貼りました。
県教育委員会によりますと、一般入試の募集定員は40校で合わせて7480人です。願書の受け付けは今月20日までで、26日から29日の期間であれば出願先が変更できます。
一般入試は来月6日と7日の2日間で行われ、合格発表は来月14日です。
地震で校舎が壊れるなどしたため試験会場が変わる高校があります。羽咋高校が「羽松高校」、田鶴浜高校が「七尾城北高校」、穴水高校が「穴水中学校」にそれぞれ変更されます。
また、教諭が避難していて人員が確保出来ないなどの理由で田鶴浜高校、穴水高校、能登高校、輪島高校、飯田高校の5校では、面接試験を行わないことが決まっています。
このほか輪島市、珠洲市、穴水町、能登町から金沢市に避難している受験生は、市内の石川県教員総合研修センターで出願した公立高校の一般入試を受験できるということです。
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