今月12日、松山市緑町で松山城がある山の斜面が、幅50メートル、高さ100メートルにわたって崩れ、ふもとの住宅地に大量の土砂が流れ込みました。

この土砂崩れで、木造住宅に住む90代の夫と80代の妻、それに40代の息子の3人が、1日余りの捜索活動の末、救助されましたが、いずれも死亡が確認されました。