東京 販売延期のタワマン“十分な強度確保” 販売に向け協議へ
23/07/2024
1305
東京 中央区豊海町で建設が進む高さ189メートル、地上53階建ての2棟のタワーマンションをめぐっては、設計と施工を担当する清水建設がコンクリートの強度を調べるサンプル検査を行ったところ、一部が基準の数値に達していなかったことが分かり、ことし4月に予定されていたマンションの販売が延期されていました。
清水建設が調べた結果、コンクリートに使われる「粗骨材」を作る過程で、原料となる砂利を採掘する範囲を広げたところ強度にばらつきが生じたことが分かったということです。
事前の品質検査では、検出できなかったとしています。
声明:本サイト上のすべての記事リソースは、別途の説明やマークアップがない限り、オンラインリソースから提供されます。当サイト上のコンテンツが原作者の合法的な権益を侵害している場合は、当サイトに連絡して削除することができます。