11日、茨城県鹿嶋市の平井海水浴場で20代の男性2人が沖合に流され行方が分からなくなりました。

警察や海上保安署などが捜索を続けたところ、12日朝、鹿嶋市の海岸からおよそ1キロの沖合で男性1人が遺体で見つかり、警察が調べたところ、行方が分からなくなっていた千葉県野田市の石原悠さん(23)と確認されました。

警察などは、一緒に流された茨城県つくばみらい市の23歳の男性についても捜索を続けることにしています。

当時、海水浴場は台風の影響で遊泳が禁止となっていました。