仙台管区気象台によりますと、岩手県の岩手山ではことし2月ごろから山の膨張を示す地殻変動が観測されていて、8月までの変動量は、岩手山の火山活動が活発化した1998年の活動初期に観測されたものと同じ規模に達しているということです。