仕事場に迫る熱中症の危険 先月の死傷者が最多に 対応策は
21/08/2024
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全国有数のオクラの産地、鹿児島県指宿市です。
日の出前の午前3時ごろ、周辺が暗い中、収穫を行う1人の男性、西中川祥並さん(36)です。高齢の両親とともにオクラを生産しています。
日中の時間帯を避けて日の出前から作業を始める西中川さん、理由は熱中症を防ぐためです。
オクラの収穫の最盛期は7月から8月にかけてで、西中川さんも5年ほど前までは朝6時ごろから収穫作業をしていましたが、暑さが厳しさを増す中、身の危険を感じるようになったといいます。
そこで、近隣農家からのアドバイスを受けたことをきっかけに、日の出前に収穫を行うようになりました。
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